ラン・オールナイト、リーアム兄さん(おじさん?)の演技が渋い

 

タイトル:ラン・オールナイト
出演:リーアム・ニーソン、ジョエル・キナマン、コモン、エド・ハリス
監督:ジャウム・コレット=セラ
脚本:ブラッド・イングルスビー
公開日:2015年03月13日(米国)

 

殺し屋のジミーはこれまでの人生を悔いて酒に溺れる日々を過ごしている。マフィアのボスのショーンとは友人の間柄でもある。

 

息子のマイクは父親の生き方を嫌い真面目にリムジンの運転手で生計を立てている。そして仕事中にショーンの息子のダニーの殺人を目撃してしまう。

 

なんとか自宅まで逃げ帰るも追ってきたダニーに撃ち殺されそうになったときに父親のジミーがダニーを逆に撃ち殺して助ける。

 

しかし、息子の身を守るためとはいえショーンの息子を殺してしまったので今度はショーンが黙っていない。

 

ショーンは自分の息子が悪いにもかかわらず言ってみれば逆恨みのような感じでジミーに復習しようとする。

 

ゴッドファーザーと比べると同じマフィアのボスと言っても小物感が否めない。

 

マフィアといえども子を思う親の愛情は普通の人と一緒ということなのだろうがあまり共感はできない。

 

映画としてはテンポが良く飽きずに見れる。

 

ジミーはダニーにお金を借りる際にクリスマスパーティでサンタになるという条件を出される。

 

渋々受けてサンタになったのだが、よほど嫌だったのか、パーティで子供を膝に乗せ旦那がいる前で子供の母親に下品な言葉を発する場面がある。

 

この時、映像だけでは何が起こったのかよくわからない。おそらく前後の状況と「クソガキどもが」と言ったジミーの言葉から子供に押され暖炉に手をつきやけどをしたと思われる。

 

でも、よく考えてみると「クソガキども」と複数形なので膝に乗っていた子供だけに言っているではない。

 

ということはあれは自分で酔っ払ってふらついて暖炉に手をついただけで、クリスマスプレゼントをもらいに集まっている子供たちに八つ当たりして言っただけか?

 

なるほど、そうすれば辻褄が合う。何度か見返してようやくわかりました。

 

これも映画のテクニックのひとつなのだろうが想像力を働かせないとわかりにくい。

 

英語のお勉強としては難しい単語はほとんど出てきませんがすぐ理解するにはわかりにくい表現がたくさんあります。

 

たとえば

let’s get through the night
一晩だけ我慢しろ

 

30:12

just because I’m not behind bars doesn’t mean I’m not paying for what I did
俺が獄中にいないということが私が支払っていない(償いをしていない)ことを意味しない。→刑務所に入らなくても報いは受けているさ。
※behind bars獄中で

 

31:05
あなたは彼らの人生の一部ではない→無関係な人間だ。
You’re not a part of their lives.

 

悪は、俺の一部だけで十分だ。→関係は俺で断ち切る
it’s bad enough you were part of mine.
どれもかなり婉曲的な表現で一瞬で理解するのは結構難しいです。

 

I want people at his house.
なんかも「全員、集めろ」とはすぐにはピンときません。

 

頻出のpull overが出てきます。これは覚えておきたいですね。

 

57:21
pull over.
turn off the lights.
(車を)脇に止めて灯を消せ

 

こちらは、【Hulu】

でご覧になれます。huluの英語字幕はワンタッチで日本語字幕に変更できるので英語の勉強に便利です。