逃亡者,I’m down to my last one dollar.

 

タイトル:逃亡者(Fugitive)
出演: ハリソン・フォード(リチャード・キンブル)、トミー・リー・ジョーンズ(サミュエル・ジェラード)
監督:アンドリュー・デイヴィス
脚本:デヴィッド・トゥーヒー、ジェブ・スチュアート
原作:キャラクター創造ロイ・ハギンズ
公開日:1993年08月06日(米国)

 

脈管外科医のキンブルは妻殺害という無実の罪を着せられ死刑を宣告されます。刑務所への護送バスでトラブルが発生しバスは道路脇の線路へ転落し、図らずもキンブルは脱走してしまいます。キンブルが助かる道は警察から逃れつつ真犯人を捜し当てるという難題をやってのける必要があります。

 

ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズの息を呑む逃走と追跡にハラハラ・ドキドキの連続で飽きさせません。猟犬のように執拗に追いかけてくるトミー・リー・ジョーンズの最後の優しさが心にしみます。

 

川を泳いで逃げるシーンは『レヴェナント:蘇えりし者』のディカプリオを思い出しました。あちらのほうが極寒の地なのでもっと過酷ですが…。どんなときでも「never give up」が大切です。

 

パレードを映画に利用する手法ってよくありますね。列に紛れて逃げたり、喧騒で発砲の音を消したり。この映画でもキンブルがジェラードから逃げるのに一役買っています。実際にもこういうことってよくあるのでしょうか?

 

覚えておきたい英語表現
4:39
knock it off,やめなさい、黙りなさい

 

ここではキンブルが他の客と談笑する妻をパーティから連れ出す際に言っています。
there’s nothing to see here.
もう、見るものはないだろ?
「見飽きた頃だろ?」の前に言っています。「やめなさい」といってもそれほど命令口調ではなく、「もういいんじゃない?」って感じです。

 

give me a break
的な感じです。

 

すると妻は、ちょうど良かった。
I was down to my last joke.
→最後のジョークしか残っていない。
→ジョークのネタが尽きたところよ。
と耳打ちします。

 

be down to~,~しか残っていない

 

すべて簡単な単語です。読んでいればなんとなく推測できますが、知っていないと会話を聞いてすぐに理解するのはなかなか難しいです。

 

1:53:24
you almost got away with it
あと、一歩のところだったな。

 

2:05:37
I thought you didn’t care.
私はあなたは気にかけないと思った。
→私はあなたは心配などしないと思った。
→思ったより優しいんだな。

 

これは、下水管の中での逃走シーンでキンブルがジェラードに
I didn’t kill my wife.
「俺は妻を殺していない」
と言ったときジェラードが
I don’t care.
「俺の知ったことか」
と言ったのを受けてキンブルは言ったのでしょう。

 

「俺の知ったことか」で思い出しましたが、このセリフで有名なシーンが『風と共に去りぬ』に出てきます。風と共に去りぬ,Tomorrow is another day(明日は明日の風が吹く)の最後の方に書いてありますのでよろしければご参照下さい。

 




本ページの情報は2019/05/12時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。